保管場所の誤記入に注意　橋本健史行政書士事務所

和歌山県の車庫証明行政書士橋本です。

当事務所は車庫証明代行から、普通車の登録代行、軽自動車の登録代行、ナンバー変更及び事故などによるナンバー再発行手続きを代行しております。

当事務所は和歌山県行政書士会より丁種封印の再受託を受けておりますので、普通車のナンバー封印を行政書士がお客様宅にて行うことが可能です。一括して、ご依頼いただければ、お車を運輸支局等へ持ち込む必要はなくなり、大変便利な制度となっております。

また、個人様間の自動車個人売買による名義変更、相続による自動車相続手続きも行っております。

販売店様から個人様のご依頼まで、幅広くご対応させて頂いておりますのでお気がるにご相談くださいませ。

ユーザー様は自宅に停めると書いていませんよね？

先日ご依頼を頂いた急ぎの車庫証明でちょっとしたトラブルがございました。

書類到着日に申請というお願いで朝一でヤマト運輸さんに書類を引き取りに行ったのですが、その場で開封して書類を確認すると、申請書は全て自宅に止めるという一番シンプルなパターンになっているのですが、添付されているお客様が書いたと思われるフリーハンドの配置図は自宅から200mほど離れたおそらく貸し駐車場と思われる場所に駐車すると書いておりました。

また、添付書類は自認書がついていました。

これはおそらく当日申請は無理なんじゃないかと思い、急いでディーラーさんへ電話をしました。

担当の方は当日はお休みで別の方に対応していただき、確認を取ったのですが、予想通り保管場所は自宅ではなく別の駐車場とのことでした。

ということは保管場所の位置の地番を確認し、訂正は必要ですし、大家さんからの保管場所使用承諾証明書の取得も必要になります。

また配置図もかなりアバウトなひょろひょろ書きのフリーハンドだったため、現地に行って調査が必要です。

ということで当日の申請はキャンセルとなり書類を再度集め直していただくことになりました。

急ぎの書類は、内容をチェックしてからご依頼ください

同事務所でも到着した書類は全て内容をチェックしております。

車検証や印鑑証明書を添付頂いた場合はそれら整合性が取れているか確認を取っております。

しかし時折、添付されている書類と車庫証明の申請書の記載内容が明らかにずれているものもあり、おそらく申請者ではなくディーラー様が記入したと思われる箇所が間違っていることがあります。

そういった場合は、その間違いについてご依頼者様の方でお客様に再度確認を行っていただくようにしておりますので、即日の申請などは難しくなってしまいます。

お急ぎの書類であればあるほど、申請者住所、保管場所の位置、使用の本拠の位置、車体番号などの車両の情報について誤りがないか、整合性が取れているかを確認してから書類をご送付いただきますようお願いいたします。

月末の車庫証明の上がり日が指定されるような場合は、なおさらミスは許されませんのでご注意いただければと思います。

今回もお急ぎだったようで、翌日に当時事務所に差し替え書類をわざわざ持ち込みしていただきました。

ギリギリ間に間に合う運びとなり一安心というところです。

和歌山県で車庫証明代行なのでお困りの方はお気軽に当事務所にご相談くださいませ。

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